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77件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-03-18 第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第3号

当時、バブル発生によって大都市地価が大変高騰いたしました。それによって宅地供給というものが大きな課題になる中で、総量規制等々あったわけですが、ここにありますように、五年間で二・六倍に三大都市圏地価が上がっていく。そこで、ある意味、農地を守るのと同時に住宅の宅地供給もスムーズに行わねばならないとして、市街化区域内農地宅地化を推進する政府方針を決定。

馬淵澄夫

2019-04-17 第198回国会 衆議院 財務金融委員会 第12号

バブル発生、バブルができ上がって膨らんでいく時期、それから崩壊した後、それぞれの時期において、やはり政策当局の判断に誤りがあったのではないのか、こういう研究がいろいろなされているところでございます。何をどうすればよかったのかということを今しっかりと振り返って、同じような失敗をしないようにちゃんと教訓として生かしていかなければならないというふうに考えます。  

櫻井周

2019-04-17 第198回国会 衆議院 財務金融委員会 第12号

指摘のいわゆるバブル発生につきましては、金融機関の積極的な融資姿勢ですとか、人々成長期待過度強気化といったさまざまな要因が複雑に絡み合っていたというふうに考えられますが、日本銀行による金融緩和長期化バブル発生の重要な要因となったものというふうに認識してございます。  

雨宮正佳

2019-04-09 第198回国会 衆議院 本会議 第16号

したがって、バブル発生時期の金融政策上の対応として最も望ましいのは、適切にバブルの行き過ぎを早目に抑制することです。昭和末期バブルについては、政策当局バブル発生を適切に認識できなかった、認知のおくれがあったとの指摘があります。  そこで、お伺いいたします。麻生大臣は、昭和末期バブルとその後の政策について、どのような教訓を見出していますか。  

櫻井周

2018-12-06 第197回国会 参議院 財政金融委員会 第3号

財務官であられる総裁には釈迦に説法でありますが、日本がアメリカから随分貿易黒字削減を迫られ、そしてプラザ合意以降、超円高になりまして、バブル発生あの頃、このバブルがけしからぬというので、金融引締めによって資産価格調整しようとした。一般物価はほとんど上がっていないのに、資産価格を抑制するために金融引締めをやった。これが日本経済敗戦の最大の原因ですよ。  

渡辺喜美

2017-02-15 第193回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号

それで、そういったものもあったものだから、プラザ合意による協調介入だけが原因とは言いませんけれども、いずれにしても、バブル発生する結果となっていったのは確かなので、やはり、円高不況に見舞われたものであって、プラザ合意バブル発生原因とまでは言い切れないんじゃないかと思いますけれども。  

麻生太郎

2016-04-20 第190回国会 衆議院 財務金融委員会 第14号

先進国全般でいいますと、二〇〇〇年代半ばの大きなバブル発生後の調整というのがまだ続いている面がございますし、大きな貿易構造の変化ということもございます。  また、新興国についていいますと、この間、積み上がった大きな過剰設備調整ということがございますし、そうした新興国景気低迷、後退を背景に世界的に原油価格等資源価格が後退する、それがさまざま影響を与えているということでございます。  

雨宮正佳

2015-03-10 第189回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

バブル発生とその崩壊につきましては、いろいろな観点から考察が行われているわけでございますけれども、平成五年の経済白書に依拠して申し上げますと、まず、バブル発生原因につきましては、ここでは資産価格上昇期待というものをキーワードとして分析をしているようでございまして、株価、地価の継続的かつ大幅な上昇のもとで、今後も値上がりが続くだろうという安易なキャピタルゲイン期待背景といたしまして、資産価格上昇期待

迫田英典

2008-05-27 第169回国会 参議院 財政金融委員会 第12号

大久保勉君 続きまして、グリーンスパン連銀総裁が、過去に、バブル発生は崩壊した後でないと分からず、それゆえ不可避であるという趣旨の発言をされております。それに対して白川総裁は、最近、資産価格上昇にも利上げが必要であるとグリーンスパン氏批判とも取れる発言をされました。その真意を聞きたいと思います。  

大久保勉

2008-03-25 第169回国会 衆議院 財務金融委員会 第11号

では、なぜそういうことになったのかということでございますけれども、バブル発生に至る金融政策を振り返りますと、国内経済は、八五年のプラザ合意以降の急速な円高進行影響が懸念されるという状況でございました。このため、日本銀行は公定歩合を二・五%まで引き下げ、委員御指摘のとおり、この政策が一九八九年まで二年以上続いたということでございます。  

白川方明

2008-03-11 第169回国会 参議院 議院運営委員会 第5号

まず、白川さんには、バブル発生が、当時の財政上の制約や財政政策金融政策の関係がその遠因の一つというふうにお考えになっておられるかどうか、これをお伺いしたいと思います。  そして、二点目は、超低金利のメリットとデメリットをどのようにお考えになっておられるか、お伺いしたいと思います。  そして、伊藤さんにも先に御質問をさせていただきます。  

大塚耕平

2007-10-23 第168回国会 衆議院 財務金融委員会 第1号

○稲葉参考人 バブル発生原因についてのお尋ねでございますが、いわゆるバブル発生につきましては、現在もなお、いろいろ、さまざまな議論がございます。実際、さまざまな要因が作用したというふうに考えられますけれども、その中でも、長期にわたる金融緩和が、その一端があったということは否定できないんではないかというふうに考えております。  

稲葉延雄

2006-05-10 第164回国会 衆議院 財務金融委員会 第16号

そこで、銀行でございますけれども、バブル発生はなぜああいうことになったかという歴史的な研究は別にいたしまして、銀行は確かに業務純益は、一年限りをとればよくなっておりますけれども、過去の不良債権をまだ相当引きずっておりますし、配当もしておりませんし税金も払っておりませんし、ろくな預金金利も払っていないということで、まだまだ誇るべき状況には私は戻っていないと思っておりますので、やはり銀行経営者は常に謙虚

与謝野馨

2006-03-10 第164回国会 衆議院 財務金融委員会 第7号

しかし、当面は、景気が順調に回復してもインフレ圧力が容易には高まりにくい経済であろう、そして、バブル発生のリスクもまだそう大きくはなかろうという前提のもとにスタートする。したがって、当面は極めて緩和的な環境を維持できる公算が強いというふうに判断してスタートするわけでありますけれども、今後の情勢点検については、おさおさ怠りがないようにしたいというふうに思っています。

福井俊彦

2005-03-28 第162回国会 参議院 財政金融委員会 第6号

そこで、その二重の構造で申し上げれば、現在の状況は、不良債権処理やあるいはそれと車の両輪である産業再生というような構造改革が進んできた結果、企業の有利子負債というのがバブル発生後一番低い水準まで来て、後遺症を乗り越えつつあると、構造的な問題はいいところに、かなりいいところに来ていると、こういうふうに見ているわけです。  

谷垣禎一

2005-03-09 第162回国会 参議院 本会議 第6号

このため、金融緩和経済対策が実施されましたが、プラザ合意を乗り切ったため、日本経済過度の自信が高まり、こうした要因バブル発生の一因となったと考えられます。  一方、民間部門では、世界経済グローバル化が進展する中、製造業を中心に、円高に備え、競争力を強化するための改革を促す役割もあったと考えております。  

小泉純一郎